行政書士の就職について考える会

行政手続きの専門家は、どんな職場でも必ず重宝される

 これから行政書士試験に挑戦される皆さんの中には、「行政書士って結局就職に有利なの?」という点について何よりもクリアにされておきたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

将来のことはまだ分からないけれど、とりあえず近い将来、この資格で就職して、
安定した収入を得たい
そんな想いから、比較的あらゆる業種への間口が広そうな、この行政書士資格に注目される受験生はたくさんいらっしゃるようです。

 行政書士資格が就職に有利に働くかどうか。
この疑問について、結論から申しますと「もちろん役に立つ」と即答することが出来ます。
まず、行政書士事務所への就職をお考えの場合には、当然、有資格者の方が何の知識も持たない応募者よりも優先して採用されるでしょう。行政書士事務所というのは、その大半が従業員10名にも満たない小さな事業規模ですから、どうしても即戦力を求める傾向にあるためです。
また、一般的な企業への就職を希望する場合、行政書士有資格者ということで、社内の手続き業務を一手に任されることも考えられます。
どんな会社でも、年間を通じて一定の行政手続きが発生するものですから、この場合にも会社の即戦力としての活躍が期待されるでしょう。一方で、行政書士の知識を直接活かせる部署でなくとも、基本的な法律の知識は身に着いているに越したことはありません。その点、行政書士試験で憲法や民法をしっかり学ばれた方は、周囲から一目置かれるはずです。
加えて、市役所などの行政側で働こうとお考えの方にも、行政書士試験で培った知識は選考上、有利に働くでしょう。何の知識もない応募者と比べれば、一歩も二歩もリードできることは言うまでもありません。

 これから新たに就職活動を進めていこうという皆さんにとって、目標とする業種を問わず、行政書士資格は必ずプラスに作用してくれるはずです。
「この資格、難しいだけで取得しても意味がないのでは・・・」と疑心暗鬼にならず、どうか自信を持って、受験勉強をスタートされてください!