行政書士の就職について考える会

ファイナンシャルプランナー(FP)とは

ダブルライセンスで人気の資格2つめは、ファイナンシャルプランナー(FP)です。
ファイナンシャルプランナー(FP)は、財務関係の資格です。行政書士の法律知識とファイナンシャルプランナー(FP)の財務知識がダブルであれば、かなり強い提言ができると思います。他者に差をつけることができます。

ファイナンシャルプランナー(FP)とひとくちに言っても、種類とレベルがあるのでご紹介しておきます。おすすめなのは、2級ファイナンシャルプランニング技能士(2級FP技能士)とAFPを一度に取得することです。これ以下では不足ですし、これ以上は実務家のレベルになります。システムが他の資格にないような一見複雑なものなのですが、AFP認定研修を受けて(通信か通学の認定講座でFP試験の勉強をすること)、2級ファイナンシャルプランナーの試験に合格すれば、両方の資格を取ったことになります。
2級のレベルがあれば、財務状況を読むことができるレベルなので、企業内でも独立しても役立てることができます。

上記のファイナンシャルプランナーの難易度はさほど高くなく、行政書士に比べれば半分以下です。その気になれば数ヶ月で取得可能なので、この方面に興味のある方は挑戦してみてください。

就職した場合は、最初に書いたとおり、行政書士の法律知識とファイナンシャルプランナー(FP)の財務知識、両方を活かすことができます。企業はそういう人材、専門知識のあるスタッフを求めています。逆に言えば、法律を知っている、財務諸表が読める、そういうスタッフがほとんどいないのです。

独立した場合は、他の事務所とは差別化した事業展開が期待できます。一本柱よりも二本柱のほうが強度があるためです。中には、オペレーションレベルではなく、コンサルティング業務に向かう人もいます。ひとつの方面の専門知識を持つ人も多くはありませんが、ふたつの専門知識を組み合わせて持っている人はもっともっと少ないです。ですから、オリジナリティのあるアイディアで勝負できるでしょう。

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